自分だけの麻雀成長記録を作ろう

2026/6/24

麻雀上達の道のりは険しい。
なぜなら麻雀の能力向上は数値に現れにくいからだ。
そもそも何の指標のいくつを目標に上げたり下げたりしたらいいのだろう?
平均順位はばらつきが大きすぎるし和了率は放銃率とのバランスで見なければ意味がない。そもそも麻雀には目標にできる数字なんて存在しない。過程しかねえという話もあるとかないとか。

しかし私にはここ数年、上達の指標として(心の慰めにしている)数値がある。それはNAGAの悪手率だ。
いいことか悪いことか不明だが、NAGAはここ数年モデルのアップデートが入っていないので、モデルの出す値を年単位の上達の目安と見ることができる……と思っている。
指標として悪手率を選んでいるのは、公式で悪手を中心にした牌譜検討が推奨されているからだが、それが有効なのは私が豆特(四段)だからだろう。多分平均悪手率が5%を切るような鳳凰民にとっては、悪手率を0%に近づけるような行為はあまり麻雀の上達に寄与しないと思われる。

つまり参考にしたいいと思う指標は人によって異なっている。
だったら自分でその指標を確認できるシステムを作っちゃえばいい。
モデルはアップデートされなくてもNAGAは進化し続ける。この度NAGAは牌譜解析の結果をjsonで取得できるようになったのだ。

これで簡単に自分のNAGAデータベースが作れるようになった。自分だけのヘビ飼おうぜ。
システム作りはClaude Codeに頼んで、手で記録していたデータも突っ込んで……こうだッ!


(あんまり数字をまじまじと見ないように)

アプリ作りにはstreamlit、データベースはmySQLを使っているが、このあたりは正直なんでもいい。
データベースは

の3つで構成している。
類似度や悪手率はNAGAのjsonからは取得できないので、1打牌ごとのテーブルから計算する必要がある。テストの値を入れて計算式があっているか確認するといい。
さて、肝心の悪手率は下がっているんだろうか……。

あっ!下降トレンド!嬉しい!!!
(この後、悪手率の判定に入らないリーチ判断・副露判断にめちゃくちゃ欠陥があることが判明するのだが……)

さて画像を眺めた人は気がついたかもしれないが、悪手率の前にアプリの一番上にもう一つ、私が心の拠り所にしている指標がある。

それは打数だ。打数だけは立てた目標に向かって確実な努力を積み重ねることができる。
これまでは毎月の確定申告の後、エクセルにぽちぽちと打ち込んでいたのだが、これも自動化の仕組みを作ってまとめてやった。

麻雀上達の道のりは険しい。
なぜなら麻雀の能力向上にはとても長い時間を要するからだ。
雀荘に通って仲間を得ることでそれを克服する人もいるだろうが、ちみちみとネット麻雀を打つ民は何かを杖に一人ぼっちで山を登っていくしかない。
だから自分が大事だと思うことは記録して、目に見える形にしていこう。